映画『とおいらいめい』またも映画祭にエントリー!
大橋隆行監督の最新作『とおいらいめい』
海外の映画祭に引き続き
国内では
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭にてノミネートされました。
しかも、国際コンペティションです。
おめでとうございます!
本作『とおいらいめい』を拝見したのは
確か、2021年だったでしょうか
シネマハウス大塚で上映された時。
その際に「大切に育んでください」と
大橋監督とお話をした
海外を含む映画祭を視野として
1年掛けられた方が好ましいと
…生意気ながらご助言させていただきました
大橋作品の短編映画『押し入れ女の幸福』に
通じる最新作『とおいらいめい』。
ぜひ、2022年8月27日(土)より
池袋 シネマ・ロサにてご覧ください。
映画『とおいらいめい』の作品情報
【日本公開】 2021年(日本映画)
【原作】 長谷川朋史「とおいらいめい」
【監督・脚本】 大橋隆行
【キャスト】 髙石あかり、吹越ともみ、田中美晴、ミネオショウ、大須みづほ、三原哲郎、川辺純子、吉富天慶、舞木ひと美、辺水アキカズ、藤田健彦、しゅはまはるみ
映画『とおいらいめい』のあらすじ
彗星の衝突により人類の滅亡が数ヶ月後に迫った2020年。
小学生だった1999年にノストラダムスの予言を信じ、家出をした長女・絢音と次女・花音と、その後生まれた腹違いの妹・音が、初めて一緒に生活することになる。
絢音は、彗星の衝突を前にシェルターの個室の設計を担当しており、暴力によるシェルター強奪の危険と隣り合わせの日々。
花音は、帰郷を機に、妻とうまくいっていない妻子持ちの小学校の同級生・良平と再会。音は、未成年ながらひょんなことから飲み会サークルと出会い、飲んだ帰りに花音が良平にキスするのを目撃。
互いに踏み込めず、すれ違う三姉妹は、世界の終わりを前に、本当の家族になれるのか。
【データ】
2022年 / 日本 / 81分 / DCP/ カラー /16:9 / ステレオ
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