連下浩隆 瀬戸かほ
渡部直也、矢崎広
米本学仁、立野沙紀
宮崎翔太、林凛果
森恵美、奥井奈南
しじみ
古坂大魔王(声の出演)
渡辺裕之
脚本・監督:萬野達郎
助監督:吉原圭太 撮影:宮下徹也 照明:大堀治樹
録音:亀井耶馬人/高島良太 美術:桂誉和
へアメイク:奈央 衣装:金鹏 編集:岡島龍介/萬野達郎
整音・効果:高島良太 作曲:足立知謙
スチール:安井信介 デザイン:斉藤 我空
エグゼクティブ・プロデューサー:萬野達郎
プロデューサー:れんげひろたか
アソシエイトプロデューサー:碓氷恭子
ラインプロデューサー:荒井智晴
製作:MANTRIX PICTURES
宣伝:滝澤令央
配給:MANTRIX PICTURES / Cinemago
《NEWS》
2022年12月5日:映画情報サイトCinemarche
萬野達郎監督インタビュー掲載
12月11日: FMたちかわ「ウイング・テラス」
ゲストとしてラジオ生出演!
12月5日:映画情報サイトCinemarche
主演・連下浩隆インタビュー掲載
2023年2月20日:映画ナタリー
池袋 シネマ・ロサ公開決定!掲載
3月7日
公式劇場チケット販売開始
5月20日
池袋シネマ・ロサにて本公開スタート
6月11日
大阪シアターセブンのタイムスケジュール決定
《劇場情報》
2023年5月20日(土)
池袋 シネマ・ロサ公開
初日満席御礼スタート!
《最新情報》
DVDセル&リリース
予約開始!
Introduction
コロナショックによる派遣切りによって職を失い、住む家も家族も失った男が、住むことを禁止されているトランクルームでの生活へと追い詰められていく現代の閉塞感を描いた問題作。
2019年に強制不妊を題材としたSF短編『Motherhood』にて鮮烈なデビューを果たした、萬野達郎監督の短編2作目にして、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2022にてワールド・プレミア上映がされた後、観客賞を受賞。福岡インディペンデント映画祭2022ではグランプリに輝く。
その後もロサンゼルス・アジア映画祭にて作品賞と主演男優賞にノミネート、北九州最大の映画フェスRising Sun International Film Festival入選など数多くの映画祭で高い評価を受けている。
トランクルームでの生活を始める主人公・森下を演じる連下浩隆はプロデューサーとしても本作に参加。その妻・晶子役を『クレマチスの窓辺』(2020)、『この日々が凪いだら』(2021)、『New Religion』(2023)で知られる瀬戸かほが演じ、妻と瓜二つなトランクルームの住人との一人二役に挑戦している。
また、脇を固めるキャスト陣には『47RONIN』(2013)をはじめ日米両国で活躍する米本学仁や、渡辺裕之らが名を連ね、声優として古坂大魔王も参加している。
Story
コロナウイルスにより未曾有の経済危機を受ける⽇本。
コロナショックの煽りを受け、勤めていた⾃動⾞⼯場から派遣切りにあう森下孝志(38)。再就職先の⾒つからない森下は、妻の晶⼦の両親から責められ、ついには晶⼦からも離婚を切り出される。
娘の桜(6)に会うため、養育費を貯めようとする森下だったが、離婚後もなかなか職が⾒つからず、会社の借り上げ住宅からも追い出され、仕⽅なくトランクルームで⽣活し始める。
果たして、森下は貧困の渦から抜け出すことはできるのか?
Cast
Director
萬野達郎:Tatsuro Manno
大阪府出身、19歳の時に単身渡米。カリフォルニア州立大学ノースリッジ校映画制作学科を卒業。大学在学中よりAmerican Film Instituteの
撮影などに、スタッフとして積極的に参加しながら、自身でも映像作品を監督する。
米国NPO団体Japan Film Societyでは、メディアディレクターとして同団体主催の映画祭【LA EigaFest】のオフィシャル映像のディレクションを担当。日本に帰国後、歌舞伎俳優・市川海老蔵の映像作品や、カナダ建国150周年記念番組を演出する傍ら、インディペンデント映画監督としても精力的に活動。優生保護法を題材にした短編映画『Motherhood』(2019)は、国内外で20以上の映画祭に入選、Action on Film Festivalの最優秀外国作品賞をはじめ、数々の映画祭で賞に輝いた。現在はソーシャル経済メディア「NewsPicks」の映像番組を演出している。
【MESSAGE FROM FILMMAKER】
新型コロナの感染拡大は、人々の暮らしを一変させました。今まで普通の生活を送っていた多くの方々が、今なおコロナにより苦しめられています。
コロナにより全てを失った主人公が、もう一度立ち上がる姿を描くことで、貧困や格差社会に苦しむ人々の心に、少しでも「希望の火」を灯せればと願っています。ぜひ劇場でご覧ください。
『ストレージマン』(2022)
・SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2022 観客賞(国内コンペティション短編部門)
・福岡インディペンデント映画祭 グランプリ
『Motherhood』(2019)
・Action on Film Festival 2019 最優秀外国作品賞(短編部門)
・Hollywood Dreamz International Film Festival 2019 最優秀外国作品賞(短編部門)
・神戸インディペンデント映画祭短編部門優秀賞
・きりゅう映画祭きりゅうアワード2019 観客賞
・西東京市映画祭優秀作品賞
・日本芸術センター第11回映像グランプリスペシャルリマーク
【上映】
・第74回カンヌ国際映画祭ショートフィルムコーナー 出品
・FilmQuest 2019 入選
・Japan Cuts Hollywood 入選
・Vancouver Asian Film Festival 入選
・Japan Indies Film Festival 入選
・ハンブルグ日本映画祭 入選
・Bali International Film Festival 入選
・Tokyo CINEMASTERS International Film Festival
・Rising Sun International Film Festival 入選
・SHINJUKU WORLD FESTIVAL 入選
・Tokyo Lift-Off Film Festival 入選
・那須アワード2019 入選
・広島こわい映画祭2019 入選
・第2回小布施短編映画祭 入選
・第3回 渋谷TANPEN映画祭CLIMAXat佐世保 入選
【作家HP ▷】
Theater
【東京】
2022年12月
池袋 HUMAXシネマズ 上映終了
2023年5月20日(土)〜
池袋 シネマ・ロサ 上映終了
【大阪】
6月24日(土)〜
【名古屋】
10月14日(土)〜
『ストレージマン』
『Motherhood』短編2本立て