兄の三野龍一が監督、弟の三野和比古が脚本を担当した『老人ファーム』
夕方寝ていたら三野監督からの電話で起こされた。そこで新作映画について、1時間ほど話しをする。はじめは寝起きで頭が回っておらず、何を話したかわからない。
それでも互いに調子が出てくると、前作『老人ファーム』を久しぶりに観たくなった…。
残念ながら今は劇場上映や配信はされてはいないので、目にすることはことはできない。
すこしガマンだな。
三野監督にとって初の劇場公開作の『老人ファーム』。
そして、次回作の2本目で引継がれた精神。
「責任」と「エゴ」と「解放」
これらについて検証をしてみたくなったな。
三野龍一という男、監督としてもとより本人の狂気(素直さ)に興味あり。
映画『老人ファーム』の作品情報
【公開】2019年(日本映画)
【監督】三野龍一
【脚本】三野和比古
【キャスト】 半田周平、麻生瑛子、村上隆文、合田基樹、山田明奈、堤満美、亀岡園子、白畑真逸
【作品概要】 映画制作ユニット「Mino Brothers」の兄・三野龍一が監督を、弟・三野和比古が脚本を担当した、二人にとって初の長編作品です。
本作は、カナザワ映画祭2018「期待の新人監督」部門で観客賞を受賞したほか、TAMA NEW WAVE「ある視点」、日本芸術センター映像グランプリ審査員特別賞、新人監督映画祭ノミネート、さぬき映画祭2019への正式招待など、数々の映画祭で高い評価を獲得しました。
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