三野龍一監督の映画『老人ファーム』
映画『老人ファーム』のDVD作成を
ただいま準備しております
本作は
三野龍一監督が長編初の映画に挑んだ秀作
第二回作品『鬼が笑う』
第三回作品『近江商人、走る!』
劇場公開が続く三野監督ですが
せひ、原点となる
『老人ファーム』は
観てほしい作品です。
映画『老人ファーム』の作品情報
【公開】2019年(日本映画)
【原作】MINO Bros.
【監督】三野龍一
【脚本】三野和比古
【キャスト】 半田周平、麻生瑛子、村上隆文、合田基樹、山田明奈、堤満美、亀岡園子、白畑真逸
映画『老人ファーム』の作品概要
映画制作ユニット「Mino Brothers」の兄・三野龍一が監督を、弟・三野和比古が脚本を担当した、二人にとって初の長編作品です。
本作は、カナザワ映画祭2018「期待の新人監督」部門で観客賞を受賞したほか、TAMA NEW WAVE「ある視点」、日本芸術センター映像グランプリ審査員特別賞、新人監督映画祭ノミネート、さぬき映画祭2019への正式招待など、数々の映画祭で高い評価を獲得しました。
映画『老人ファーム』のあらすじ
母親が病気になったことをきっかけに、和彦は仕事を辞めて実家へと戻ってきます。
やがて彼は老人ホームで働き始めましたが、慣れない老人たちの介護、仕事を終え帰宅しても母親の愚痴を聞かなくてはならないという過酷な日々の始まりでした。
施設の方針やそこで働く同僚らの考え方に疑問を持ちながらも、和彦は入居者が楽しく笑顔でいられる理想を抱き続け、日々の業務を誠実にこなしていきました。
そして、職員たちに反抗的な態度をとり、自己主張することを躊躇わない入居者アイコに感化された和彦は、ホームでの仕事に生きがいを見つけようとします。
しかしながら、アイコの施設からの失踪をきっかけに、彼の心は大きく揺らぐことになります。
*2023年、発売日とレンタル開始日は、追ってお知らせいたします。
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