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執筆者の写真cinemago

育成のための剪定。インディーズ映画と紫陽花のガーディニング

更新日:2022年8月6日

剪定する大切さ…



昨年2021年に植えた紫陽花


今年は梅雨前に

美しい花を咲かせた



とても可愛い花弁が印象的で

庭のひとつの彩りとして

大いに楽しませてくれた




そして8月の初旬



遅ればせながら

はじめの剪定を行ってみた






長きに渡り

美しく花を咲き続けるためには



頃合いを見て

丁寧に剪定する必要がある




紫陽花の匂いと

精霊の気配を感じながら

感謝しつつ



また


美しく咲くように

約束(剪定)しました




その後


会社に出向き

若いインディーズ映画の監督と

飲酒の会食



彼の人生を思えば


いかように美しい花を咲かせるか



そんなビジョンは時に

監督以上に考えないとならないこともある





“日本映画という庭”

育成は時間がかかる



ただ映画を作ればいいのではない…

ただ映画館で上映すればいいのではない…



ゴッホやムンク、ベーコンのように

長期100年ビジョンを持つべきだろう

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