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大山大 小原徳子

 

一華 大河内健太郎 蓮池桂子 穂泉尚子

蓮田キト 伴優香 はぎの一 オノユリ

小川紘司 久場寿幸 奥江月香 中村成志

脚本:小原紀子(第1回脚本作品)

監督・編集:古澤健

 

プロデューサー:大山大

撮影:髙田祐真 音響:川口陽一

照明:佐藤健太 音楽:宇波拓

撮影助手:大隈友起子

録音:川上翔貴・遠山浩希

助監督:川井田育美・石田義弘

宣伝撮影:アカリマチコ

宣伝デザイン:金子裕美

​宣伝:滝澤令央 宣伝協力:河合のび

 

配給:Cinemago​

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2023年5月13日より

下北沢トリウッドにて公開!

​《NEWS》

2023年5月13日
下北沢トリウッドにて3週間公開

7月24日
大阪シアターセブン公開決定!

スクリーンショット 2023-06-22 15.02.43.png

Introduction

監督主導のインディペンデントが多い中(というかそれが一般的)

役者主導で監督に演出を依頼するという形が増えていけば、面白い作品もお客さんも増える筈かと。

このスタイルがもっと広がればいいな。大槻貴宏:下北沢トリウッド支配人

 

俳優・大山大がコントの原案として書いたアイデアを、元グラビアアイドルでミス東スポにも輝いた、俳優・小原徳子(元・木嶋のりこ)が熟考した脚本を書き上げたのが、映画『いずれあなたが知る話』だ。

小原といえば、 KADOKAWA映画『ちょっとかわいいアイアンメイデン』(2014)では大胆なフルヌードの演技に挑み、その後、鶴田法男監督をはじめ、行定勲監督、冨永昌敬監督、井口昇監督らの映画に出演。また、2019年には天野友次朗監督の『幸福な友人』、2023年に井土紀州監督の『卍』など、心に病を抱えていたり、また憂いの闇を持った難しい人妻役に挑戦し続けている。

 

今回、盟友でもある大山がプロデューサーを引き受けてくれたことで、小原自身は脚本執筆に専念することができ、これまで演じたことのないキャラクター像を作り上げることができた。演じたことがない母親像(人妻)を通して、小原の考える女性感が脚本に刻まれた。それを大山プロデュサーが俳優仲間と共に作戦会議を開き、映画監督を探しを始めて本作は帰結した。それは正に、監督を俳優から逆指名するという型破りの映画製作のクリエイションとなった。

ギリギリまで難航した監督選びには、撮影クランク・インの1週間前にして、ようやく白羽の矢が立った。『アナザー Another』『Re LIFE』『走れ!T校バスケット部』などのメジャー映画も手掛けながら、自主制作映画にも熱い思いを持った古澤健監督に決まった

その他にも『いずれあなたが知る話』は、2度のクラウドファンディングにより資金の調達、ポスプロと宣伝費を集めるプロジェクトを達成した後、東京発の劇場公開(下北沢トリウッド)では、5日間連続満席の大ヒットを記録し、リピーター続出で550人以上の観客を集め劇場を賑やかした

映画の内容は、小原徳子が“俳優として”、そして、“女性として”描きたかったビジョンが盛り込まれ、彼女が演じ続けてきたキャラクターの集大成的な存在となったと言っても過言ではない。小原自身の思いを脚本で爆発させながら、「愛」と「狂気」を2重構造を持った展開で、“日本サイコ・ノワール”へと言える作風に仕上がった力作である!

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Story

 

東京の下町 巣鴨。安い家賃のボロアパートで一人娘の綾を育てているシングルマザーの靖子。

 

彼女は弁当屋だけの稼ぎでは生活はやっていけず、綾のために風俗で生計を立てることにする。

ある日、帰宅した靖子は綾が誘拐されたことを知る。しかし、靖子は、綾を取り戻すことを選択しなかった。

 

綾が人生の全てである靖子が、なぜ取り戻そうとしないのか......。その日から、靖子の秘密のルーティンが始まる。

誰にも知られていないはずのその行動を、独りの男がじっと見つめていた。

Cast

Artist

プロデューサー・主演:大山大

1981年生まれ。大学在学中に舞台演劇に触れ、小劇場を中心に活動を始める。その後、広告や、映画など映像の現場に拠点を移す。2020年から、市井昌秀監督を師事し短編作品を監督するなど演出側としても精力的に活動している。近年の主な出演作『アリスの住人』『拝啓、永田町』『階段の先には踊り場がある』などがある。

 

脚本・主演:小原徳子

1988年生まれ、長野県出身。2006年に映画デビュー。2018年に旧芸名:木嶋のりこから改名。自身で短編映画をプロデュースするなど活動の幅を広げ、近年の出演作は「名前』(戸田彬弘監督)『素敵なダイナマイトスキャンダル」 (冨永昌敬監督)『幸福な囚人』(天野友二朗監)『窮鼠はチーズの夢を見る』(行定勲監督)などがある。

監督・編集:古澤健

1972年生まれ。大学時代より8ミリ映画を撮りはじめ、『home sweet movie』で、1997年PFFアワード脚本賞受賞。同じ1997年に映画美学校第一期入学。映画美学校のカリキュラム内で製作された『怯える』(1998)を監督・脚本し、1999年にクレルモンフェラン国際短編映画祭(仏)に招待される。その後黒沢清監督『回路』(2001)、瀬々敬久監督『RUSH!!』(2001)、青山真治監督『月の砂漠』(2002)などで演出助手を務める。また瀬々敬久監督『超極道』(2001)、黒沢清監督『ドッペルゲンガー』(2002)では脚本を担当。2004年に「映画番長」シリーズの1本『ロスト★マイウエイ』を監督し劇場公開された。初のメジャー系監督作品となる『オトシモノ』が2006年9月に公開。近年の監督作品にテレビドラマ『鉄オタ道子、2万キロ』(2022)や映画『一礼して、キス』(2017)『青夏 きみに恋した30日』(2018)などがある。

Theater

《関東地域》

【東京】

2023年5月13日〜

下北沢トリウッド 終了

【川崎】

2023年8月19日(土)

安立寺 上映イベント終了

​【横浜】

2024年3月20日〜24日

シネマノヴェチェント

小原徳子映画祭にて上映

*初日特別興行あり

トークショー予定

 

《東海地域》

【愛知

​《甲信越神地域》

【長野】

12月22日 1日限定

松本シネマセレクト 終了

 

​《山陰山陽地域》

【広島】

​横川シネマ

2024年2月10日〜

初日舞台挨拶

小原徳子(予定)

​《京阪神地域》

【大阪】

2023年9月2日〜

シアターセブン 終了

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