SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2020 観客賞
第13回網走映画祭 準グランプリ
TAMA NEW WAVE ある視点部門
【Cast】
GON / 高田怜子
日乃陽菜美、手島実優、木村知貴、南羽真里、土屋翔
ひと:みちゃん、時光陸、白井宏幸、松本真依、皷美佳
岩本守弘、五山智博、石井克典、谷口慈彦、小林未奈
すのう(特別出演)
【Staff】
脚本・監督:磯部鉄平
脚本:永井和男 撮影・照明:佐藤絢美
録音・整音・DIT:杉本崇志
制作:石井克典 美術:南羽真里
編集・カラーグレーディング:小林健太
音楽:kafuka(江島和臣)
挿入歌:「パンプス」(作詞・作曲:すのう/歌:小林未奈)
主題歌:すのう「コーンフレーク」(作詞・作曲・歌:すのう)
プロデューサー:谷口慈彦
製作:belly roll film
《劇場情報》
2023年1月21日(土)
池袋シネマ・ロサより
全国順次公開
配給:モクカ
配給協力:Cinemago
【Data】
日本映画 / カラー / ステレオ / 16:9 / DCP / 95分
News
11/14:劇場予告編解禁!
11/17:Cinemarche 鑑賞券ケットプレゼント!
11/25:磯部鉄平監督の過去5作品U-NEXTにて配信開始!
11/14: 主演俳優GONさんチラシ配布開始!
12/31:マスコミ試写会プレゼント実施!
Introduction
同棲7年目、結婚の予定・・・まるでなし。
それぞれの夜に見出した答えとは?
夢と現実に悩み、ぶつかり合い、
それでも離れられない30歳手前の同棲カップルをリアルに描いた、珠玉のラブストーリー。
2016年から映像制作を始め、遅咲きながらSKIPシティ国際Dシネマ映画祭初の3年連続受賞等、国内外の映画祭で多数受賞し、注目を浴びている磯部鉄平監督の渾身作。
2017年の冬、監督の磯部、主演のGON、高田怜子の地元である大阪を舞台に撮影された。主演の二人の他、日乃陽菜美、手島実優、木村知貴等が脇を固め、主題歌と挿入歌では、すのう・小林未奈が参加している。また各映画祭、イベント上映等で評価を集め続け、5年の歳月を経て、遂に待望の単独劇場公開に至った。
Story
保険外交員として働く美保は、6年間一緒に暮らしている裕也との生活に居心地の良さを感じながらも、このままでいいのかと自問していた。
バンドが解散したあと、裕也はすっかり音楽から遠ざかってしまい、最近は、何を思いついたのか、街中で様々な音を録音することに凝っているようだった。
職場の後輩はなかなか独り立ちせず、美保を頼るばかり。そのせいで上司からねちねちと嫌味を言われてしまう。
疲れて帰宅した美保は、裕也がしきりにスマホをいじっているのに気が付きます。
いつもならスマホを見せろなどとは言わないのですが、会社の同僚が夫のスマホを見て揉めた話を聞いたばかりだったので、思わず「スマホみせてや」と叫ぶ。
LINEの相手はバイト先の後輩・朱里であることが判明。口論となり、美保は裕也を家から追い出してしまう。
行き場を失った裕也と、ひとりになった美保。2人は、この日別々の夜を過ごすことになり…。
Gallery
Director
磯部鉄平:Teppei Isobe
ビジュアルアーツ専⾨学校⼤阪卒業。⼩⾕忠典監督のドキュメンタリー『フリーダ・カーロの遺品』(2015)に海外撮影スタッフとして参加。帰国後は映像フリーランスとして企業VP、MV のディレクターなどで活動する。
2016年から映画製作を開始。初⻑編映画『ミは未来のミ』(2019)がSKIP シティアワード、映⽂連アワード2019 準グランプリを受賞。2020年7⽉には、『予定は未定』(2018)、『オーバーナイトウォーク』(2019)の短編2本、『ミは未来のミ』が連続で劇場公開された。
【MESSAGE FROM FILMMAKER】
2017年冬。当時20代後半でこれからどうして生きていくか悩んでいたGONさんと高田怜子さん。大昔20代後半に映画撮ってみたいなと思いながら行動にも移さずぬるま湯人生を過ごしていた私。
3人の地元である大阪を舞台にして、リアルと思い出をミックスして、何かを先延ばしにしているカップルの話を作りました。
それから5年。相変わらずダラダラ生きていますが、やっとこさ劇場公開できる事になりました。映画館に観に来てくれると嬉しいです。
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