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2021年公開
アメリカの夢
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DVDセル&リリース近日開始!

アメリカの国旗

【監督・脚本】大塚信一

【キャスト】

尾関伸嗣、小野まりえ、烏丸せつこ、なかみつせいじ、松浦祐也、鈴木一功、亜矢乃、本間浩介

 

【配給】Cinemago

【作品概要】
『横須賀綺譚』で劇場デビューを果たした大塚信一監督がそれよりも以前に作り上げていた初長編作品。9.11を背景に、人間の生と死、生き方を問うヒューマンドラマ。主人公の駿一に尾関伸嗣、駿一の腹違いの兄の恋人に小野まりえが扮し、烏丸せつこ、鈴木一功らが脇を固めている。

【あらすじ】

ボクシングのトレーニングジムで、スパーリングに励む駿一は打たれすぎるという弱点がありました。テレビでは、9.11の同時多発テロの映像が流れ、駿一は同僚と共にテレビを凝視していました。それから数年が過ぎ、時は2007年。駿一が勤める製麺所に、父親が田舎から一人でやって来ました。駿一の父親は、軽い痴呆症を患っており、一人で現れたことに駿一は驚きます。「お前には腹違いの兄がいて、ニューヨークでフードコーディネーターをしている。今度ラーメン屋を開店する予定なので、お前を紹介したんだが、ニューヨークで働く気はないか?」という父の言葉は駿一をさらに驚かせます。その後、父の愛人の女性から、兄が9.11の同時多発テロで亡くなったこと、自分と瓜二つであったことを知らされますが…。

大塚信一 監督:Otsuka Shinichi

 

1980年生まれ、長崎県出身。日本大学文理学部哲学科卒業。その後、映画監督・長谷川和彦に師事。飲食店で働きながら『連合赤軍』のシナリオ作りを手伝い、『いつか読書する日』(2005/緒方明)などの現場に制作として散発的に参加。

 

その後、映画の現場からは離れ、ラーメン屋での勤務で生計を立てながら、自主映画制作に取り組む。長編第1作となる『アメリカの夢』は劇場未公開。

 

2019年にカナザワ映画祭にエントリーされた『横須賀綺譚』が、2020年に劇場公開デビューとなる。

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